Early Shovel Head Work!!
以前取り外したヘッドを分解し、チェックします。
カーボンで随分汚れていたのでカーボン除去。
最近交換した形跡があったバルブとガイドは異常無しの為、
このまま使用します。
バルブの当たりが今一だったので、F,R共に擦り合わせ。
バルブシールは交換して組み直します。
次はロッカーアームの分解です。
こちらも随分汚れていたので各部品の洗浄。
そして各部点検。
ロッカーのエンドプレイ調整用のシムが原因で、
ロッカーシャフトが一本焼きついていました。
取りすぎないように旋盤で面出しして、
シムを入れない方法でロッカーのエンドプレイを調整。
一度組み込み規定トルクを掛けて、最終確認。
4箇所ともエンドプレイの調整が終わったら一度分解し、
焼きつき防止の為、組み付けペーストを塗って本組み。
ヘッドとロッカーカバーを組み付けて、
ヘッドワークは完成です。
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