1965'XLCH エンジン腰下組付編。

アイアンの腰下修理です。
 ラッピングが終わったレースとカムベアリングを交換する為取り外します。
スプロケットシャフト側のベアリングレースも交換。
 スプロケットシャフトベアリングを圧入。
 同じ様にケース側にも圧入します。
 トランスファーバルブも交換。
左右のケースを取付けます。
 カムカバーの合わせのノックピンが一つ付いていなかったので作製し取付けしました。
 前回調整が終わっていたミッッションも組付け。
 次はオイルポンプを組付けます。

オイルポンプの組付け後には必ず単体でオイルを回し、
 オイルが確実に回っている事を確認しています。
 問題なかったのでカム周りを組付けて行きます。
最後にカムカバーを取付け完成。




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